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2012年1月14日 (土)

ドビュッシー生誕150年

2012年はフランスの作曲家ドビュッシーの生誕150年のメモリアルイヤーです。

昨日川崎のMUZA音楽サロンで”トークと演奏でつづるドビュッシーの生涯”に行きました。

1曲目は青柳いづみこさんのピアノで初期のピアノ作品”アラベスク1番”・・子供の頃ドイツ音楽とはまったく違う不思議な和音の響きとその移り変わりの美しさにゾクゾクして憧れた曲です・・、。

マラルメの詩”牧神の午後”に隠されていた官能的な面を引き出し、音楽で表現した、”牧神の午後への前奏曲”・・傑作にもかかわらず当時たった200フランの作曲料だったそうです。これはハイフェッツ編曲版でヴァイオリンの大谷康子さんとのデュオでの演奏。

後半は、オペラ”ペレアスとメリザンド”のお話に始まり、ピアノ作品の傑作”前奏曲集第1巻”からデルフィーの舞姫(ギリシャ)、アナカプリの丘(イタリア・カプリ島)等、訪ねたことのない地を創造で作曲した作品紹介。最後は、ドビュッシーの唯一のヴァイオリン作品のソナタ・全楽章の演奏でしたが、これがとても素晴らしかった。大谷さんのつややかな音、ピアニストとの感性のやり取り、アンサンブルの面白さが存分に伝わり、演奏者・聴衆とも気持ちの通じ合う時を共有した一時でした。

大人の演奏にすっかり触発され、ピアノ譜を取り出し、ヴァイオリンの友人と早速演奏の約束までしてしまいました。

映像や前奏曲集、版画等、フランスで勉強したい・演奏したい思いに駆られて、フランス留学し始めた事を思い起こし、今年は大人の音でドビューシーに再接近したいと思います。

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コメント

素敵な内容でしたね!
結局行かずに練習に充ててしまいました。

今日は私もアナカプリを演奏してみましたが、ま~だまだの出来でした。

今度お話し聞かせてください!

投稿: mami | 2012年1月14日 (土) 23時59分

いいなぁ・・・うらやましいです。


私からの超イチ押しお勧めは、4日前に発売になったばかりのCD
佐村河内守、シャコンヌ〜弦楽作品集です。

大谷康子さんが録音されているのですが、それはそれは素晴らしい作品です。
もしよかったら立ち聞きでもしてください。

本当に驚愕のCDです!

投稿: 真理奈 | 2012年1月22日 (日) 17時19分

真理奈さま

コメントありがとうございます。
大谷さんのヴァイオリンは豊かで、温かみのある音色で、印象的でした。ドビュッシーは又別の機会に演奏して欲しいと演奏者2人にはリクエストしました。お勧めのCDも視聴してみます。

投稿: merypop | 2012年1月23日 (月) 13時55分

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