2016年3月19日 (土)

祝・卒業

昨夜からの雨も昼過ぎにはやみ青空に。
今日午後は音大受験指導をした生徒2人が卒業の日を迎えました。

振り返るとあっという間の4年間、でも1年毎に成長し大人になったな、と最近は感じる。

コンピュータ科、ピアノ科で勉強してきたことをさらに積み重ねて、これから先社会人となっても、やはり一つの事を追求する気持ちは忘れないように。

Boys be ambitious! クラーク博士の言葉にあるように、野心的であることを忘れずに、色々な挑戦をして欲しいです。

3月27日(日)11時から、生徒2人と卒業記念にホームコンサートを行います。

プログラム
ベートーベンの作品より、“エリーゼのために“、交響曲“田園“1楽章(連弾)、ブラームス、ハイドンのテーマによる変奏曲(2台ピアノ)、コンピュータ科の生徒のさ映像作品、とピアノ科の卒業生のソロでラヴェル“水の戯れ“

参加ご希望の方は、コメント欄からご連絡下さい。

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2012年2月26日 (日)

良かった!

音大の受験結果が昨日発表になり、生徒2人は無事合格。本人はもちろんご家族もほっとされたようで、とても嬉しそうでした。私も責任が果たせて嬉しい限りです。

 

4月からは我が後輩となり、それぞれピアノ科、コンピューター音楽科の学生として大学生活をスタートします。大学ではいい仲間にたくさん出会い、目的をもってしっかり勉強してほしいです。

 

若さって可能性がいっぱいあって羨ましいですね。これからも彼らの成長を楽しみに、見守り、応援していきたいです。

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2012年2月13日 (月)

音大受験生へ その2”本番前の心得”

受験本番迄1週間弱、今日午後はベーゼンドルファースタジオで、音大受験生のピアノの本番練習です。いつもと違う環境で弾くことで緊張感も増す一方、いいピアノで弾く楽しみもあっていやな緊張からは開放されると思います。

ベートーヴェン、バッハ・・和声のもつ意味を考え、フレーズの最後やフレーズの変わり目をよく聴いて丁寧に弾くことを忘れないように心がけましょう。意味なく弾き通すばかりでは演奏が希薄になってしまうので、気をつけたいですね。多少のミスは気にしないで、全体の流れを止めてしまわないことも大切ですね。

ところでこの寒い時期、本番前に手が冷たくならない対策を生徒から聞きました。

少し厚めの肌着の上から貼るカイロを左右の肩の辺りとウエストの上辺りの左右に貼る。手にはカイロを持って、これで体はポカポカ、手も温かだそうです。手が温かいと気持ちもリラックスしますよね。同じ悩みのある方、試してみてください。

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2012年1月16日 (月)

音大受験生へ その1

入試に向け、受験生は本番を間近に落ち着かない日々を送っていることと思います。

受験は人生のビックイヴェントですから、悩んだり落ち込んだりは誰にでもあることです。不安・緊張・期待がないまぜになって襲ってくる時期をどう乗り切ったらいいのでしょう。

私が教室の受験生にアドバイスしていることは、”あせらないこと。まだ一ヶ月もあるわけだから、できることはたくさんあるし、考える時間もある。常にこれしかない・・と思わず、まだこんなにある”・・と思うだけで、だいぶ気持ちは楽になります。(実は私も本番を控えたある日友人に言われた言葉です)

そしてアラ探しばかりしないこと。例えばピアノならば演奏を毎日のように録音して”あそこもここもまだ出来てない・・”なんて自分にダメ出しし過ぎて自分を追い込まないこと。

弾くだけでなく、楽譜を良く見ながら、音楽のイメージを膨らませながら、頭の中で演奏してみましょう。楽譜を見ずに、頭の中で楽譜を思い浮かべてみましょう。特に頭の中で音楽を再生することは、とても大切な作業です。自分の音楽を冷静に客観的に見直すことで、新しい発見があるかもしれません。曲に対する新鮮な気持ちも持てるように思います。

我が生徒2人も受験前に最後の追い込みです。演奏より学科のほうが気になっているようですが、続きは次回・・。

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2011年11月14日 (月)

ベートーヴェン ピアノソナタ”テンペスト”

来春音大ピアノ科を受験する生徒がベートーヴェンのピアノソナタ17番”テンペスト”を弾いています。

曲の愛称の由来は、弟子にこの曲の解釈を尋ねられた作曲者自身が、『シェイクスピアのテンペストを読みなさい』と答えたからと言われています。

”テンペスト”とは”嵐”の意ですが、シェイクスピアの戯曲中の嵐は単に自然現象でなく、魔法で作り出されたもの。そこに妖精や半人半魚まで登場する童話風な作品です。

さてベートーヴェンのこの曲の特徴は、3楽章ともソナタ形式(提示部ー展開部ー再現部)で作られている事なのですが、第1楽章の構成について面白い分析をしている本を読み、早速生徒に話しました。

少し専門的なお話になりますが、第1楽章の作りは、冒頭~左手と右手の対話的フレーズの出てくるまでを序奏部と考えるのが一般的解釈ですが(私もそう考えていました)、諸井誠著「ベートーヴェン ピアノソナタ研究Ⅱ」を読むと、シェイクスピアの戯曲と照らし合わせると、冒頭のアルペjッジョの動機は弟の陰謀で島流しになったプロスペローのライトモティーフで、この島のシンボル(空気の精エアリエル愛用のエオリアンハープと多くのピアニストは誤解している)、これに続く8分音符の第2動機はプロスペローに助けられ、今は彼の言うなりに働く空気の精エアリエルのせわしなく動く様を表している。その後の左右の手の対話的フレーズは確保・・・

同じ曲でも様々な解釈、演奏があるのは当然のことですが、フレーズのキャラクターを考え、具体的なイメージを描いてみることは、曲の理解を深め、新しい発見もでき、演奏内容アップに繋がると思います。

実際お互いに持つイメージを話し合った後の生徒の演奏はとても表情豊かで楽しいものに変わりました。

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2011年10月10日 (月)

オープンキャンパス

今日は受験生と共に国立音楽大学のオープンキャンパスに行きました。

まずピアノ科志望の生徒が新校舎のレッスン室で行われた演奏クリニックを受けました。

指導してくださった安井耕一先生は、とても穏やかで、音を良く聴くことの大切さを”ああしてみたら、こうしてみたら”と楽しみながら美しい音、音楽作りをするアイデアを下さり、生徒もすっかり引き込まれていました。

何よりも懐が深いお人柄と、優しさのあふれた指導に感動し、私自身も教える事の楽しさや豊かなイマジネーションの大切さを再認識しました。

秋色に染まり始めた庭でピクニック気分のランチの後は、コンピュータ音楽科志望の生徒の個別相談を受けました。

コンピューターの世界、私の不得意分野かと思いきや、担当の今井先生からの音楽媒体の変化が音楽の作り手や演奏者にどんな影響を及ぼしているかという話はとても興味深く、受験対策の方針も整理できて頭すっきり。

さらにピアノ科の個別相談はクロイツアー豊子門下の大先輩の駒沢先生に受け、励ましの言葉を頂き、さらに先生の思い出話もして心温まる時間を過ごしました。

その後安井先生のレッスン室に戻り聴講。生徒共々充実した、収穫多い大満足なキャンパス訪問でした。

最近は音大もオープンキャンパスを開くようになり、情報提供、体験クラスなど内容も濃いです。学校の雰囲気や実際の教育現場を見て、感じて学校選びをする機会があれば逃さず参加すれば、得ることは多いですね。

行って良かった!

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